志望動機のネタの探し方!キーワードを見つけることが条件!

志望動機の作成には当然ですが志望動機のネタが必要になり、そして企業研究をしたという結果を反映させることも必要です。では、どうすればいいのかというと、メンタル疾患者や発達障害に関連することで志望動機のネタを探すことです。

目次

応募した理由

応募先の企業側からすると、この応募者はなぜ当社を選んだのか?ということは、とても気になることです。このことを明確にしないと、単に会社の規模が大きいからでは、通勤時間が短いからでは、待遇が良いからではと思われ、書類選考を通過するのは難しくなり、通過しても面接において、意地悪な言い方をする面接担当者は「別にウチじゃなくてもいいよね。」「就職できればどこでもいいのでは。」などと、圧迫的な面接を受ける可能性も出てきます。

仮に異性がアナタに告白してきたときに、なんで自分に告白なのかな、と気になりませんか。理由を聞いた結果、この人は恋人ができれば誰でもいいのだ、なんってことだったらガッカリですよね。このことは、当然、応募先も同じなのです。

キーワード選定

そこで、少しでも応募先企業に興味を持ったことを伝える必要があります。では、どうやってその興味を見つければ良いのかに付いてです。例えば、メンタル疾患者や発達障害者のキーワードとしては「健康」「障害」「薬」「医療」「メンタルヘルス」などあります。

このキーワードと応募先企業を同時にネット検索してみましょう。仮に応募先企業がソフトバンクであれば「ソフトバンク 健康」や「ソフトバンク 健康 取組」と検索します。すると「ソフトバンクの健康経営宣言について」が検索されました。

深掘りする

ここから、なぜ、御社を志望したのかの、志望動機のネタを探します。この「ソフトバンクの健康経営宣言について」読んでみると、ピアサポーター制度を導入したり、しっかりとメンタルヘルス対策をしていることがわかります。

そこで応募書類に「貴社のピアサポーター制度という働く人への手厚い支援で、健康面に不安がある私であっても、そのことを始終心配せず、仕事に専念することができます。」と記載するのです。

企業研究が伝わる

結果、なぜこの応募先でないとダメなのかが明確に伝わり、そしてよく企業研究していることのアピールができるのです。また、チョコレートの明治ホールディングスが精神薬の開発を行っているケースもあるので、志望動機作成、特になぜ、貴社なのかで悩まれる方にはこの検索方法がオススメです。より、入社意欲の強い志望動機を作成することで、確実に、内定に近づくことができます。

どこにでも通用するありきたりな志望動機は当然、採用担当者には響きません。この企業研究方法であれば、その応募先の本を読むよりも短時間で済むという利点があります。大きな会社になるとホームページも膨大になるので、狙った情報を得ることが難しいので、是非、この検索方法でネタを見つけて、そのネタから志望動機を作成して下さい。

まとめ

  • 応募先は、なぜ当社に応募したのかを気にします。
  • ありきたりの志望動機にならないようにキーワードを検索します。
  • 確実に志望動機に盛り込むことで、企業研究していることが伝わります。
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