セールスポイントの探し方!それは応募先にマッチした長所!

セールスポイントとは、就活において自分が応募先へ一番貢献できるものであったり、応募先にとって一番メリットが得られることです。つまりセールスポイントとは応募先にマッチした自分の長所ということです。この長所を応募先へアピールします。

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自分を採用したいか

自分が採用担当者だったら、自分の事を採用したいと思いますか?このように考えた場合にアナタは何と答えますか?自信満々に採用したいと思う人もいれば、採用したくないと思う人もいると思います。

もちろんそれには理由がありますが、自分を採用したいと思った理由、それが就活におけるアナタのセールスポイントになります。仮に自分のセールスポイントが真面目で一生懸命働き、パソコンが得意なことであれば、そのことを強みとして志望動機や自己PRに盛り込むのです。

採用したくない理由

採用したくないと思った人は、例えばその理由が、すぐに体調不良になり休みがちだからであれば、それに対して今後はどう取り組み、どう改善するのかを考える必要があります。

応募者自身が思う採用したくないという理由は、必ず採用担当者も引っかかる点であり、その点を事前に解消しておくか、現在、どのように取り組み改善に向けているかを伝える必要があります。

採用担当者の利点

このセールスポイントは、自分の長所でもあるとともに、採用担当者から見ての利点でもあります。どういうことかというと、応募者の長所がパソコンが得意ということであっても、応募先の業務にパソコン操作がなければ、採用担当者は魅力に感じません。

そのため、セールスポイントは、必ず応募先の仕事に合ったもの、応募先で必要とされるもの、長期継続就労に向けて求められるもの、応募先にとって有益である必要があります。

セールスポイントが不明

メンタル疾患者や発達障害者の中には、成功体験が少なく自分に自信のない人が多いこともあり、自分のセールスポイントがわからない人が多々います。採用したいかしたくないのかが自分ではわからない、そのような人は支援者などの第三者に自分の長所を聞いてみましょう。自分のセールスポイントがわかるはずです。

自分を採用したいと思った場合には、その理由が就活においてのセールスポイントになり、自分を採用したくないと思った場合には、その理由が就活においてのネックになるのです。

まとめ

  • 自分のことを採用したいのであれば、その理由がセールスポイントです。
  • 自分のことを採用したくないのであれば、その理由の改善が必要です。
  • セールスポイントは、応募先にとって有益であるものです。
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