応募先以外にも企業研究を!ライバル会社や競合他社も必須!

就活においては応募先企業を調べる企業研究は必須ではありますが、それだけではなく応募先のライバル会社や競合他社も研究することが必要です。その結果、なぜ応募先を選んだのか、他の会社にない応募先に入りたい理由というのが見えてきます。

目次

なぜその応募先か

志望動機の作成においては、その仕事を志望した理由以外に、なぜ、数ある会社の中でその会社を志望したのかを記載する必要があります。志望動機にこのことを記載しないと採用担当者からは、別にうちの会社でなくても良いよね。と思われてしまうのです。

ですが、実際のところ新卒求人と違い、特にハローワーク障害者求人はそんなに求人数がなく、就活者としては、やっと自分の条件を満たした求人が出たので応募しました、というのが本音です。

職種に対しては、過去の経験を活かして貢献したいですと伝えられたとしても、なぜその会社でないとダメなのかまでは、志望動機に盛り込むことができない多くの就活者がいるのではないかと考えています。

ライバルに差を

だからこそ、多くのライバルと差をつけるためにも、なぜその会社でないとダメなのか、この理由を付け加えることが必須となってきます。そのためには、徹底的に応募先のホームページや就職四季報、口コミサイト、そして、財務諸表や決算報告書などを調べあげる企業研究が求められますが、それだけではなく、応募先のライバル会社と比較してみるのも一つの方法です。

応募先とライバル会社や競合他社のホームページとを見比べて、他の会社にはない貴社のこの働き方に興味を抱きました。他社様にはない貴社のこの配慮であれば長続きできると考えました。などと応募書類に記載するのです。

応募先を選んだ理由

このことにより、採用担当者は、この応募者は自社のことだけではなく、他社のことまで研究した結果うちに応募している、他社と比べた結果、当社を選んでくれているのだなと判断されることになり評価も上がりやすくなります。

ちなみにライバル会社や競合他社とは何かとなりますと、同業他社、同じ業界の仕事をしている他の会社のことです。応募先企業名とライバルで検索をすると、ちらほら結果が出てきますのでビジネスに精通していなくても調べることが可能です。

入社後を意識

また、このライバル会社や競合他社の企業研究をしたことから、採用担当者に伝わることは、すでに当社へ入社した立場で物事を考えている、ということです。

障害者雇用においては、それほど重要度の高い観点ではありませんが、配属先部門によってはライバル会社や競合他社の動向などを知る必要も出てきます。

このようなことしておくだけでも、能力の高い応募者として採用担当者の目にとまるかもしれません。

まとめ

  • 就活においては、応募先とライバル会社の企業研究をします。
  • なぜその応募先でないとダメなのかを志望動機に盛り込ませます。
  • ライバル会社を研究することで、応募先の会社への志望動機がわかります。
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