就活中をどのように過ごすかによって、就活中の不安定なメンタル面を安定させることも可能です。また、採用担当者から就活中の過ごし方を聞かれることもあり、アピールできるかが重要になってきます。そこで、就活中にぜひやるべきことをお伝えします。
就活中は辛い
はっきり言って就活中は孤独です、就労移行支援事業所や地域活動支援センターに通所しているならば、周りに就活している人がいるので孤独は気になりませんが、どこにも属していないと孤独です。就活が長引くにつれて精神的にも疲れてきますし、毎日自宅で求人検索という作業的な行為を続けていたら正直飽きます。
とどめは、不採用通知を読むたびに心が折れます。自分は社会から必要とされていないと思ってしまいます。結果、メンタル面の不調をきたす人も出てくるでしょう。就活においての一番の敵は孤独なのです。では、孤独に負けない就活を送るには、どうすればよいのか、就活中の過ごし方をお伝えします。
ハローワーク
ハローワークに行けば、毎日多くの無職の人が仕事を探しており、中にはこの人またいるな、という人も現れます。ハローワークからのお知らせのチラシなどを、定期的に見ることで合同面接会の情報を得ることができます。
エージェント
エージェントは複数あります、それらに登録しエージェントからの求人紹介を楽しみにしましょう。たまにやってくる紹介案件がまるでプレゼントのように感じます。求人紹介だけではなく、エージェントが主催する合同面接会にも参加することをお勧めします。
相談
不安感や自分の焦りを伝えても構いません。相談することがなくても、今週の就活状況を伝えるなどして、なるべく会話をしましょう。会話をすることはストレス発散にもなりまし、不安解消にもなるでしょう。
合同面接会
面接慣れしておくのをおすすめします、そのためには書類選考がない合同面接会で多くの面接をすることです。この結果、内定を頂くことができれば、幸いです。また、合同面接会にはたくさんの就活中の人や無職の人がいます。
気晴らし
就活指南本や新聞を読んでおくと何かと就活に役立ちます。また、極力お金のかからない気晴らしをしましょう、散歩やヒトカラ(一人でカラオケ)や漫画喫茶で漫画を読むのもいいです。
就活のお休みの日
ハローワークだってエージェントだってお休みの日はあります、思い切って今日は就活しない、そんな日を決めて頭を休めましょう、リフレッシュが大切です。
ネットで交流
昔と違い、このネット社会であればSNSを通じて同じく就活人を見つけ交流、情報交換することも可能です。
当事者会
当事者会に行けば、気軽に「今、仕事していません」と話してくれる方もいますので、そのような方と交流を取って共に就活を励ましあったり、情報交換するのもよいでしょう。当事者会は、雑談主体ですが、仕事の話題の中で就活情報を得ることもできます。
イベントを起こす
当事者会を自分で開催するもよし、就活セミナー的集まりを開催するも構いませんし、もう自分でネットを通じて人との出会いの場を企画してしまいしょう。
働く
就活に支障がない程度に短時間や単発的な仕事をしましょう。収入にもなりますし、仕事体験や実習と思って取り組むことで、自分の仕事に対する考え方や向き不向きが発見できる可能性もあります。
失業保険受給者であっても労働することは可能であり、その際には、きちんと報告することが必要です。失業保険の受給が遅れることにはなりますが、ある程度の金額までなら収入を得ても失業保険には影響しないこともあります。
無職だからこそ
行きたかったあの場所へ小旅行、見たかったドラマ、映画を一気観、読みたかった本や漫画を一気読み、人生に度々あるのか一度きりかはわかりませんが、この無職に時期を謳歌しましょう。
就活を楽しむ
就活を楽しむ!このくらいの気持ちで過ごしましょう。ネガティブになりやすい就活期間ですが、気持ちを切り替えてポジティブに過ごすことです。
まとめ
- 就活中の一番の辛さは孤独です。
- 面接で就活中の生活を聞かれることがあります。
- 就活中は、ポジティブに過ごすことです。