社会人初心者、就活初心者向けの企業研究に適したポータルサイトが2つ存在します。それは、新卒者向けの求人サイト「マイナビ」と「リクナビ」です。この2つのサイトを利用することによって、応募先が求める人材像などを知ることができるのです。
企業研究はマスト
就活においてやるべきことは何かと問われて、自分の障害理解やキャリアの棚卸しと言った自己分析をあげる人は多いと思いますが、忘れがちなのが応募先の企業研究です。
面接担当者の中には、自己アピールするばかりで企業研究が甘い応募者が多いと感じている人もいるとのことです。
企業研究をしっかりとする効果としてあげられるのが、面接序盤の巻き返しと好印象です。採用担当者が抱いた応募者の最初のマイナスな印象を、後半でプラスに感じさせていくのです。
ホームページは難しい
一般的に企業研究をする際の情報源は、応募先のホームページであり、ほとんどの就活者がそれを見て志望動機を書いていると言っても過言ではありません。しかし応募先のホームページには、難しいビジネス用語や業界用語が書かれており、中には理解できない言葉もあります。
その上、企業研究の情報が応募先のホームページだけでは、他の応募者との差別化をはかることが難しくもなります。初めて働く人向けのもっと理解しやすい情報はないのかという思いになります。
「マイナビ」と「リクナビ」
そのような時に役立つサイトが、株式会社マイナビが運営する人材情報サービスのポータルサイトであるマイナビ、そして、リクルートグループが提供する就活ポータルサイトのリクナビです。両サイトは、新卒者向けの求人サイト為、学生さん向けに会社のことをわかりやすく書いてあります。
例えば、応募先のホームページには求める人材像の記載がなくても、マイナビ、リクナビ には記載されていることがあります。それなりの規模の会社であれば、この両方のサイトに必ずといってよいほど掲載されているので、両方のサイトをチェックするのがベストです。
あくまで、新卒者向けサイトではありますが、中には新卒障害者向け求人の掲載もあるので有益な情報を得ることもできます。
【マイナビ2023】
【リクナビ】
人事ブログ
更に抑えておきたいのが、リクナビの人事ブログです。応募先が人事ブログにあれば、是非ともチェックするべきです。「人事ブログ 応募先の会社名」の検索をしてみると良いでしょう。
また、障害者の就活者のなかには就労経験がなく初めて働く人もいますが、そのような人には、まさに新卒者と同じような就活が求められるので、企業研究をする上でこのマイナビとリクナビはとても参考になります。
まとめ
- マイナビやリクナビとは、新卒者を対象とした就活サイトです。
- 企業研究をする際には、マイナビやリクナビを見ることです。
- 人事ブログは参考になります。