志望動機の作成方法!ある3つのことを盛り込むことは必須!

就活において、やっかいな志望動機、この志望動機の作り方で悩まれる人は多いと思います。この志望動機ですが、企業研究から応募先だけの魅力を見つけ、自分の棚卸しを行う。このやり方によって、簡単かつ相手に伝わりやすい志望動機ができるのです。

目次

志望動機の作成方法

就活において、応募先へ自分の熱意を伝えることができる志望動機は、非常に重要な項目です。重要なだけにしっかりした志望動機を作成したいところです。志望動機とは、「なぜその会社を応募するのか」ということで、言い換えると、「その会社に入って何がしたいのか」ということです。このことをしっかり理解して、確実に採用される志望動機を作成することです。

文章作成が苦手であったり、考えを文字や言葉にするのが難しいという方も多いかと思います。そこで、志望動機の作成が苦手である、ボクがよく行う作成方法をお伝えします。

企業研究の材料

まず、企業研究をすることが求められます。企業研究では、応募先のホームページやオフィシャルSNS、出版物などから、社長の言葉や企業理念、経営方針を見つけ出し、なぜその応募先へ応募するのかを考えます。つまりは、応募先企業と応募者が同じ価値観、同じ方向を向いて進んでいけるということです。

ここで注意したいことは、無関係者のツイッターやネット掲示板など、誰が発信したかわからない情報は当てにしないことです。情報過多の時代に情報を厳選する中で、これらの情報は価値がないと言えます。

応募先だけの魅力

他社やライバル企業にない応募先だけの特徴と、社長の言葉に感銘を受けたことを必ず志望動機に記載します。また、障害者雇用に応募するのであれば、障害者に対してどのような考えがあり、職場の障害者はどのように働いているかを調べると良いでしょう。

どんなに素晴らしい志望動機ができたとしても、採用担当者に「この応募者は、別にうちの会社でなくても良いのか…」と思われてしまったらそこで終了してしまいます。

棚卸し

次に行うのは、自分の経歴の棚卸しから応募職種に対して貢献できることが必要になります。どんなに応募先でなければ私はダメなんです!と強い熱意を伝えたとしても、それは応募者の一方的な気持ちにすぎず、応募先としては、この応募者を採用したらどんなメリットがあるのか、どんな貢献をしてくれるのかを考えています。

そこで、求められるのが、自分の過去の経歴の中から応募職種に対してどんな貢献ができるのかを洗い出すのです。企業研究によって、なぜその会社でないとダメなのかと社長の言葉に感銘を受けたこと、自分の経歴の棚卸しから、応募先へ貢献できること、この3つを一つの志望動機としてまとめるのです。

まとめ

  • 志望動機に盛り込む一つ目は、なぜその会社でないとダメなのかです。
  • 志望動機に盛り込む二つ目は、社長の言葉に感銘を受けたことです。
  • 志望動機に盛り込む三つ目は、応募先に対して貢献できることです。
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