就職と就社!やりたいことか入りたい会社かでの就活の違い!

就職と就社という言葉を聞いたことがある人もいるかもしれませんが、就職とはやりたい仕事をすること、就社とは入りたい企業に入ることです。日本の就活とはいわば就社ということになります。そして、就活においては自分のできることを仕事にすることです。

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就活

就活では、どんな仕事をしたいのかが明確になっていてその仕事の求人を探す人と、特にやりたいことがなくどうしていいのか悩む、そんなやりたいことが不明確な人がいます。

やりたいことが明確になっているのであれば、自分のやりたい仕事に添った志望動機や自己PRを作成すれば良いので不明確な人よりも就活は楽であります。難しい面となるのが、採用担当者から見た、なぜうちの会社でないとダメなのか、という疑問に答えることです。

就社

しかし、やりたいことが不明確であれば、自分の適職は何か、どんな仕事をすればいいのかなどから探さないといけないので、出だしは悪くなり時間がかかります。

この二つの場合ですが、やりたい仕事が明確であれば「就職」不明確であれば「就社」という言葉が適切です。

就職のコツは、先に書いたようにやりたい仕事を探し、会社の規模やネームバリューなどよりも自分がやりたい仕事を探すことで、就社のコツは勤務地や待遇など環境や会社を選ぶことです。

オープンポジション

オープンポジションという採用されてから応募者の適職を判断して職種を決める採用方法があります。これは、まさしく就社向けの採用方法であります。

やりたくないことがないとダメだという考えもありますが、やりたいことがなくどうして良いのか悩んでいる人もたくさんいます。そのような人であれば、是非、働く環境に重点をおいて就活してみましょう。

できることを仕事に

しかし、仕事選びの根本と言えるのは、やりたいことを仕事にすることではないと考えています。どういうことかというと、やりたいことイコール長続きできる仕事ではないからです。

長続きできる仕事とは何か、それは自分ができることを仕事にすることではないでしょうか?「就職」でも「就社」であっても、まずは自分のできる仕事に従事ること、これが長く働き続けることである長期継続就労につながるのです。

まとめ

  • 就職は、やりたい仕事を見つけることです。
  • 就社は、どんな環境で働きたいかで仕事を探します。
  • 仕事選びは、自分のできることを仕事にすることです。
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