就活中に職探しをすることはもちろんですが、就活中の日々の生活の中には運動習慣や勉強習慣を必ず取り入れることです。その理由は、採用担当者が必ず就活期間中に何をしていたのかを聞いてくるからです。答えとしての運動や勉強は必ず加点になります。
就職に向けての何かする
就活中に就職に向けてどんなことをしているかというと、ありきたりなのが、ハローワークインターネット検索で求人を見るだけです。毎日見ていれば、当日の新着だけを検索すれば済むのでさほど時間もかかりません。
しかし、就活中にぜひやっておいた方が良いことがあり、それは健康面の維持や家事手伝い、そして就活面でプラスになることを続けることです。健康面の維持とは、運動、ウォーキング、ランニング、スポーツジム通いなどで、就活面でのプラスとは、資格勉強、タイピングなどPCスキルの維持向上などになります。
特に勉強は、学ぶ姿勢を持っていることや、ある分野に対して抵抗がないことの証となります。仮に、英語が全く理解できなくても、英語の勉強を続けていればプラス評価になるということです。
採用担当者は聞いてくる
他にこれらをする理由というのが、就活が長期化した場合には面接で「この期間は何をしていましたか?」と採用担当者に聞かれる可能性がかなりあるからです。その時に、長期的に継続したものがあると面接担当者は理解してくれますが、何もしてないとなると、面接担当者の印象は悪くなります。
もし、これと言って何もしないまま面接を迎える場合は、正直に、就活に専念していたことを伝え、その際も頻繁に支援者や相談者と面談や相談していたり、合同面接会には極力参加していたのであれば、面接担当者も理解してくれるでしょう。
最低限読書はする
どうしても面接の予定などタイトなスケジュールになってしまい、何もできないのであれば最悪、読書くらいはしておくことです。読書といっても社会人が読むビジネス書や自己啓発本よりは物語を読んでおくことです。いまだに趣味が読書というのは、決して評価の悪い趣味ではありません。
また、就活、転職関連の本は応募書類、面接、そして就活、転職全般のことなど最低でも3種類は読んでおくことが必要です。決してダラダラと過ごし続けるのではなく、就活中に何をしてきたのか面接担当者に言えるようにしておきましょう。
まとめ
- 就活中は運動や、資格勉強など就活にメリットのあることをします。
- 就活中に何をしていたかは、採用担当者がよくする質問です。
- 就活中には、趣味として読書をしておくことが無難です。