複数の長所がある!アピールポイントはオンリーワンにする!

就活において自己分析の結果、長所を見つけ応募先へアピールすることは大切です。しかし、自分の長所がいくつか思いつき、あれもこれもできますとアピールするよりは、このことは得意です、このことは誰にも負けませんとする伝え方がベストです。

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アピールポイントは一つ

自己分析の結果、自分は真面目で、仕事熱心で、優しく、フットワークも軽いなどとあれもこれも長所が出てくる人もいるかもしれません。

それはそれで良いのですが、応募書類や面接でその事を全て伝えるよりも、一番伝えたい自分のアピールポイントをその中から選んで伝えるようにした方が良いでしょう。

応募先にマッチした長所

選び方としては、自己分析の結果、一番強みとも言える長所を選びやすくなりますが、やはり、応募先の会社の社風や仕事内容などとマッチできるモノを選ぶのがベストです。

勢いのある急成長な会社であれば、行動力であり、リーダー的ポジションの募集であれば、面倒見が良いこと、軽作業的な事務補助の仕事であれば、コツコツした努力など、その選んだモノを軸として応募書類を完成させましょう。

あれもこれもではない

あれもこれもと自分のアピールポイントを出すのではなく、自分のアピールポイントは一つに絞り、一番の売りを示すことです。やはり、いくつもあるというのは相手からすると本当なのか、そんなに強みがあるのか、と疑問を抱いてしまうのです。

この自分の売りですが、過去の場面場面において違うことをやっていれば、当然その時によって自分の長所が違うことになることもありえます。そのような場合であってもなるべく数を絞って、応募先の会社や職種にマッチしたものを選ぶことです。

40人程度の中での一番

しかし、この自分の長所、売りですが、メンタル疾患者の中には自分に自信を持てない人もいて、自分の良いところを見つけることが苦手な人もいます。また、見つけたとしても上には上がいるとばかりに、誰にも負けないなどと思えない人もいます。

このような時は、視野を広く持つのではなく、せいぜい学生時代の人クラスの人数程度の中で、誰にも負けない長所を探す、具体的には40人程度の人の中では負けないことや、過去の職場環境や就労移行支援事業所の中で、誰にも負けないことや褒められたことを見つけることです。

まとめ

  • いくつも売りを出すのではなく、数は一つに絞ります。
  • 自分のアピールポイントは、応募先の会社にあったものにします。
  • 上には上がいるので、40人程度の中での長所を探します。
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