他にも受けていますか!この面接官の質問に対する答え方は!

「他にも受けていますか?」面接の中でこのような質問を、面接担当者からされることはよくあることです。この質問に対する答え方ですが、間違っても嘘を付くのはよろしくありません。正直かつ上手な伝え方をすることが求められるのです。

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他にも受けていますか

面接で、当社以外にも受けていますか、他に受けている会社はありますかと、聞かれることがあります。その応募先が第一志望であれば、「御社が第一志望であります。」と言い切ってしまってなんの問題もありません。

しかし、この場合に面接担当者から聞かれるのは、なぜ、うちしか受けていないのかです。このことを聞かれたら、チャンスとばかりに、その会社の良いところや長所を伝えて、その結果、御社で是非とも貢献したい、働きたいとアピールしましょう。

一貫性のある応募先

しかし、中には複数受けている人や、実は第一志望は他社という人もいます。その際にも正直に3社受けているなら、御社を含めて3社です、5社受けているのなら御社を含めて5社ですと言いましょう。

その後で、他の会社を受けている理由を伝えたほうが良く、仮に3社とも不動産業界であれば、3社とも不動産業界です。5社とも一般事務であれば、5社とも一般事務ですと、将来的にこういうことがしたいから、このような貢献ができるから御社を含め他社を受けておりますと受けている応募先の共通点を述べることです。

この共通点にブレが生じると、この応募者は入社できればどこでもいいのか、うちでなくてもいいのかと思われてしまいます。

御社が第一志望の理由

そして、他社と比べて、今、面接している会社が一番の理由を述べる必要性もあります。例えば、「一般事務職を御社含め3社受けており、中でも御社の障害者雇用に力を入れている面は非常に好感を持っています。」「御社の場合、未経験であっても責任のある仕事にチャレンジできるところ魅力的です。」などと話しましょう。

第一志望はどこですか?と、突っ込まれてしまったら、その会社が本当に第一志望であれば、御社が第一志望であり、その理由というのはとして、その会社を褒め上げて、貢献したいと伝えます。

仮に第二志望以下であれば、「即答できなく大変申し訳ございませんが、今後、長く貢献するために慎重な部分があります。この面接で頂いた内容を持ち帰って答えを出します。」と答えましょう。

嘘はやめておくこと

仮に第一志望ではないのに第一志望と言った会社から内定をもらったが、選考中の会社が本当の第一志望の場合は、実は、他の会社が…と、嘘であったことや優柔不断さを伝える結果になってしまいます。また、支援機関が介入している場合は、会社と支援機関の信用問題にも関わってくる可能性もあります。

もっと要領よく立ち回って内定を得られる人は、そのやり方で構わなと思いますが、下手に誤魔化したり、嘘も方便として適当なことを言った結果、それが見破られてしまった場合に修正が効かなくなるのでボクとしては、後々、悩んだりストレスになるよりは、初めから正直に上手く伝えることが良いと考えています。

まとめ

  • 「他にも受けていますか?」は聞かれることの多い質問です。
  • 決して嘘は付かずに、上手に答えます。
  • 嘘は見破られる可能性があります。
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