面接においてのマストアイテムは2つ!それはメモ帳とペン!

面接において必須である、マストアイテムがメモ帳とペンの2つです。面接中にメモを取ってはいけないと言われないのであれば、重要な仕事の説明や待遇などは必ずメモに取ることです。このとは、仕事でもメモを取ることができるアピールにもなります。

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面接担当者の名前

面接を受ける際には、メモ帳と筆記用具はカバンから出し、机があれば机の上に置き、なければ膝の上に置きます。メモを取る理由は、大きく5つあります。

まず1つは、面接担当者から名刺を頂戴しなかった時に、口頭で伝えられたその方の名前や役職をメモします。名前を書く際には、漢字が不明なのでカタカナで記載し必ず「様」をつけましょう。

なぜ、名前をメモに取るのかというと、面接中の会話で面接担当者の名前を口にする時と、面接後のお礼の連絡の時に面接担当者の名前がわからないことを防ぐためです。

待遇と逆質問と習慣と伝えたいこと

2つ目は、面接中に面接担当者から仕事や待遇の説明がありますので、その内容をメモにとります。3つ目ですが、最後の質問の答え、いわゆる逆質問の答えをメモに取るのです。答えによっては暗記できないほどの長さに及ぶことがあります。4つ目が、普段の仕事の中で相手の説明や指示をメモにとる習慣があることを伝えるためです。

そして最後の5つ目が、逆質問する内容や、面接で伝えることをメモに書いておくのです。この時の注意としては、伝えることを一言二言程度で書いておきます。基本的に面接で伝えることは暗記しておくことが望ましく、それをした上で言い忘れを防ぐために簡潔にメモに記すのです。

コピーで可能な場合

メモを取る際の注意点としては、メモ書きに集中し過ぎずにアイコンタクトや傾聴スキルを使いましょう。話しをする人は、聞き手が自分の名前を覚えようとしたり、自分の話しを書き留めてくれると嬉しくなるものです。

自分の職歴を話す時であっても転職回数が多い人であれば、一言断りを入れて職務経歴書のコピーや職歴のメモを見ながら話しても問題ないと考えています。また、面接の場面で応募先から事前にコピーを渡されることもあります。

職歴の多いボクが、職歴を伝える際に事前に断りを入れて職務経歴書のコピーを見て答えたことがありますが、その会社には採用されました。

事前資料

また、一工夫するのであれば説明を受ける際や逆質問をする際などに、事前資料を持参するのも良いでしょう。

その時の資料というのが、応募先やライバル会社のホームページなどの企業情報を印刷したプリントにマーカーが引かれてあったり、自分でまとめた資料であったりすると、面接担当者にしっかり調べているな、事務作業のスキルが高いなと、好印象を与えることができます。

まとめ

  • 面接では、メモ帳とペンがマストアイテムです。
  • メモをとることには5つの目的があります。
  • 断りを入れれば面接の場面で、応募書類のコピーを見ても問題ありません。
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