障害者合同面接会に行こう!採用担当者と顔合わせができる!

合同面接会は、書類選考がなくいきなり面接ができるメリットがあるということから、人気はあります。しかし、面接だけで採用が決まるのではなく、書類選考はもちろんあるのです。この合同面接会に向いている人とはどんな人なのかをお伝えします。

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書類選考は後日

合同面接会という、求人を募集する会社が一同に集まる面接会が障害者雇用にもあります。この合同面接会は応募者にとって一度に複数の会社の面接担当者と話しができるというメリットがあると言われおり、書類選考なしにいきなり面接してもらえるので人気はあります。

しかし、勘違いしないで欲しいのは、合同面接会と言っても採用に至るまでに書類選考がないわけではありません。合同面接会で不採用にならなかったとしても、採用担当者は合同面接会の後で、応募書類や面接での情報を踏まえて本選考に入ります。

ミスマッチ防止

合同面接会や会社説明会、また、体験や実習がないケースですと、仕事や職場のことは採用前には大まかなことしか知ることができないのがほとんどですが、この合同面接会のブースで対応するのは、人事担当者だけではなく、配属先部門の担当者であるケースも多いです。そのため、面接前に仕事や職場の話を直接聞けるという大きなメリットもあります。

せっかく入社したのに仕事内容や職場環境が想像と違っていた、そんなミスマッチを防ぐためにもこの合同面接会で配属先担当者と話せるのは大きな意味があります。

どこでもいいから入社したい

合同面接会においては、どこでもいいから入社したい人にとっては、とてもありがたいシステムではありますが、こだわりを持って就活する人にとっては、それほど魅力的ではないのです。

なぜかと言うと自分が希望する条件に合う企業が参加していないのであれば、合同面接会に参加する意味がないからです。もちろん、配属先担当者の話を聞いてから応募を決めることができる、ありがたいシステムに変わりはありません。

応募書類に自信がない

もう一つ、合同面接会で有利になるケースの人が、短期離職やブランク期間が多かったりすることで書類選考に通過できないが、自分の人柄や第一印象、コミュニケーション能力には自信がある人です。

もちろん、このような人であってもフィルターにかけられはしますが、面接担当者に直接アピールできる場に入れるというメリットを最大限に活かすことで有利になることは考えられます。

まとめ

  • 合同面接会後には本選考があります。
  • 本選考で応募書類の情報をよく見ています。
  • 合同面接会は、どこでも良いから入社したい人向けとも言えます。
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