就労経験である職務経歴!書類に記載があっても確認される!

面接では、事前に職務経歴書を送付していても、今までの経歴である職務経歴を聞かれることがあります。仕事経験が豊富で職務経歴が複数ある場合は、主だった職歴を中心に伝えること、そして応募職種に非常に関係の強い職歴を伝えることです。

目次

具体性を持って

職務経歴を伝える際には、全ての職歴を同じボリュームで伝えるのではなく、応募職種に関連性のある職歴のボリュームを増やして、関連性のない職歴はあえて伝える必要はありません。

伝える際は数字や固有名詞など具体的に伝えることが必要で、例えば「営業職」ではなく「トヨタ自動車販売店でのカーセールス」とした方が、面接担当者はあなたの職歴をイメージしやすいです。就活においては端的に伝えるのではなく、具体性を持って伝えるのが好ましいのです。

スキルとマッチ

また、事前に応募先が求めるスキルにマッチする自分のスキルを調べておき、そのスキルを強調し伝えます。応募先職種が、事務職であれば営業職であっても書類作成などの作業に力を入れたことを伝えます。

このマッチするかしないかは、どれだけ応募先の仕事について理解があるかが問われます。求人情報には、応募職種に対して決して多いと言えない情報量しか掲載されていませんが、必ず自分のスキルとマッチできる部分を見つけることです。

仕事に対する姿勢

そして、職歴のアピール方法は、別段、素晴らしい経歴を伝えるよりも、具体的な仕事内容やどのように仕事に向き合ってきたかなどを伝えるのが良いでしょう。

転職回数が多い人やブランク期間が多い人にとっては、この職務経歴を伝えるのは辛いことではありますが、アピールしたいポイントを絞って伝えることができればマイナスもプラスになるのです。

まとめ

  • 面接において、職歴があれば必ず職務経歴は聞かれます。
  • 転職回数が多くても、上手くアピールしプラスになるように伝えます。
  • 職務経歴を伝えるときには、具体性を持って伝えることです。
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