応募者が嘘をつく!採用担当者は絶対見破ると思うのが無難!

面接担当者の多くは、何百人、中には何千人もの応募者と面接を行なってきた面接のプロです。面接のプロということは、応募者の嘘を見抜くプロでもあると思って面接を受けることです。そもそもですが、応募者は就活において嘘偽りがないことが求められます。

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本音を聞き出す

面接担当者は、応募者の本音を聞き出そうとして、応募者が嘘をついていれば簡単に見破ると思っていいでしょう。例えば応募者が人間関係のトラブルが理由で前職を簡単に辞めた場合に「そんな理由なら、辞めるしかないよね」などと、同情してくれる言葉をかけてくれることがあります。

この時に、面接担当者の言葉につられて「はい、そう思います。」や「そうなんです、その相手は問題のある人で、実は…」などと相手の批判などをしないようにして下さい。面接担当者が聞きたい言葉は、簡単に辞めたことに対してどう思っているかです。

では、なんと言うのが正解かというと

「そのように言って頂き大変嬉しく思います。当事、相談できる人がいれば退職に至らなかったと思います。それを踏まえて、今は相談できる人を作りました。また、御社でそのように思って頂けるのであれば、前職のような不安がなく、安心して働けると思います。」

このように答えます。

応募者の嘘を確かめる

特に、メンタル面について面接担当者は慎重です。ここ最近メンタル面の不調がないと伝えた場合に、今の仕事の様子の話しの段階で「そんなに忙しいのなら大変ですよね、体調も崩してしまうよね。」と、仕事の話しをする中で本当にメンタル面の不調がないのかを確かめることがあります。

また、趣味にウォーキングとして毎朝5キロ歩くと書いてあり、それに対して面接担当者は「そんなに歩くと足に豆ができるでしょう?」と質問することなど面接担当者は、応募者が嘘をついていないのかを確かめる時があるのです。

一貫して正直な自分

では、どうすればいいのかというと、就活として応募書類の段階から面接までは一貫して正直な自分で伝えるのです。初めから嘘偽りない姿勢であれば、面接で変に緊張することもありません。

面接担当者は、応募者の本音を見抜こうとしますので、その場で良く見せようなどと、つられて変なことを言わないように注意して下さい。

まとめ

  • 面接担当者は、応募者の本音を簡単に見抜いてします。
  • 就活は、一貫して正直に自分のことを伝えます。
  • 面接担当者の言葉につられて、変なことを言わないようにすることです。
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