応募書類の送付方法!採用担当者に好印象になる送り方とは!

応募書類の送付方法には、採用担当者に対して、ただ送ってきたと思われる方法もあれば、少しでも好印象を与える送付方法もあります。また、送付方法にはある程度の決まりも存在しますので、自分の都合だけを考えて送付しないようにすることです。

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工夫する

応募書類を送る際に、ただ封筒に入れて切手を貼ってポストに投函して終わりではダメです。これでは、採用担当者は単に応募者から応募書類が届いたという気持ちで終わりになってしまいます。

では、少しでも採用に近づくためにはどんな工夫をすればいいのか、多くの方がやっていることだとは思いますが、その送付方法をお伝えします。

使用する封筒

一般的には、応募書類をA4サイズのクリアファイルに入れ、そのクリアファイルをA4サイズの封筒に入れます。応募書類を三つ折りにして封筒に入れる方法もありますが、応募書類を読む際に折り目がついてしまい、読みにくくなるのでオススメはしません。

封筒を購入する際にオススメしたいのが、封筒の表面左下に朱色で履歴書在中や応募書類在中と印刷されたものです。

入手できないのであれば、もちろんその言葉を赤色の手書きで書いて構いませんが、ボクは手書きに自信がないので、少しでも読み手にとって読みやすいようにと考え少々予算はかかりますが、朱色で履歴書在中と印刷されたものを購入しています。

速達で郵送

そして、ボクの場合になりますが、自宅から郵便局の本局が近いこともあり、郵便局の本局まで行って速達で送付しています。少しでも早く採用担当者さんに見てもらいたいからです。結果、顔写真と速達代金で1回の応募に700円位のコストがかかってしまっています。

直接応募先に行って手渡しで渡すテクニックもありますが、障害者枠求人を行っているそこそこの規模の会社では、アポイントもなく突然、会社に行くのは失礼であるので、この方法をやるならば事前に可能か確認しておくことが大事です。

コピーをとる

応募書類は必ず全てコピーしておき、面接に備えてどんな志望動機や自己PRを書いたのかいつでも振り返られるようにしておくことです。

封筒の色は白色を推奨する情報がありますが、ボクは、茶色でも合否に影響があるとは思えませんので白にこだわることはないです。

メールで送付する場合

応募書類を郵送ではなく、メールに添付して送付することもあり、その際にもある程度の決まりはあります。メールで送付する場合は、履歴書や職務経歴書などのテキストはワード形式エクセル形式ではなくPDF形式に変換して添付ファイルとして送付します。そして、これらをフォルダーに格納して圧縮ファイルとして添付するのが良いでしょう。

また、念の為にフォルダにはパスワードをかけて、パスワードは別のメールで送信します。このようなことに何に意味があるかはわかりませんが、このようなことを慣例として行っている会社もあるので、やっておいた方が個人情報の管理が出てきるとみなされるかもしれません。

また、メールでの送付の場合は、送付状の添付は不要となりますが、メール本文に送付状に記載するような挨拶文や自己紹介を簡潔に記入します。

まとめ

  • 応募書類を送る際には、クリアファイルに入れてから封筒に入れます。
  • 応募書類はコピーしておきます。
  • メールで送付する場合にもある程度の決まりがあります。
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