応募書類は自由に作成!アピールするための応募書類を作る!

応募書類で自分のことをどれだけアピールできるかによって、書類選考を突破できるかが決まります。そのため、応募書類は自分の職歴やアピールしたいことによって、自由に作成することが求められてきます。ただしJIS規格は無視してはいけません。

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応募書類の基本は3つ

就活の際の応募書類については、自己紹介状などを独自に作成し、提出する人もいますが、応募書類の基本は、履歴書、職務経歴書、送付状、この3つです。ただし、面接の場面など直接手渡しする際には、送付状は不要です。

しかし、この3つの書類だけで作成しようとすると、アピールしたい項目欄がなかったり、書ききれなくなる項目も出てきます。その項目とは、自己PRや志望動機、そして障害についてなどです。これらは、履歴書の限られたスペースだけでは、足りないという人もいるのではないでしょうか。

別紙に作成

そこで、自己PRと志望動機、そして障害についてなどを、それぞれ別紙に書くことをお勧めします。ボリュームが多ければ良いということはないのですが、少なすぎては別紙に書く意味がありません。目安としては、それぞれA4用紙1枚に収めるのが良いでしょう。

また、送付状には、自分の簡単な自己紹介を書いても構いませんが、送付状の全体の体裁を考えると書けることは100文字程度になってしまいますので、無駄なことは記載せず、重要なことを記載しましょう。

読み手ファースト

応募書類の作成方法を、インターネットや書籍で色々調べてみると、絶対にこの記載方法でないといけないということはなく、伝えていることはまちまちではあります。

例えば、ハローワークで推奨する履歴書は、A3用紙1枚ですが、A4用紙2枚でも全く問題はありません。読み手にとって読みやすい、伝わりやすい、そのような応募書類が出来るように、心がけましょう。

JIS規格の履歴書

最後に応募書類作成においての注意点をお伝えします。いくら伝わりやすく作成するといっても、履歴書についてはJIS規格の履歴書、そして、職務経歴書、送付状については、インターネットや書籍のお手本からかけ離れすぎないようにすることです。

その一番の理由としては、採用担当者がそれらの応募書類を、見慣れているということです。この見慣れている応募書類というのは、採用担当者にとって、読みやすい応募書類ということになります。

【JIS企画の履歴書】

JIS企画履歴書

まとめ

  • 応募書類の基本は、履歴書、職務経歴書、送付状です。
  • 自己PR、志望動機、障害については別紙に記載します。
  • 応募書類は、読み手にとって読みやすく伝わりやすいことが重要です。
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