職務経歴書は5種類あります!経歴にあったものを使います!

応募書類の一つである職務経歴書、これは働いた経験がある人が作成するもので、5つの種類があります。この5つの中から自分のキャリアに合った職務経歴書を使うことによって、自分の職歴を良く見せることができます。

目次

フォーマット

障害者の経歴や職歴は様々であり、先日まで健常者としてバリバリ活躍していた人もいれば、働いた経験のない人もいます。そのため、応募書類で必要となる職務経歴書は、自分の職歴であるキャリアにあったフォーマットで作成し、自分の欠点を見えにくくし、長所をアピールしていくのです。

編年式

時系列で職歴を記入する形式であり一番一般的な形式です。そのため、多くの人がこの編年式で作成しているのではないかと考えています。履歴書の職歴の時系列でリンクする、採用担当者が一番見慣れているなど、最も見やすく伝わりやすいと言えます。

逆編年式

編年式が職歴を古い順に作成するのに対して、この逆編年体式は、直近である新しい職歴から記入する形式です。直近の職歴をアピールしたい場合に有効とされています。しかし、編年式と違い、履歴書の職歴と時系列が逆になるため採用担当者には伝わりにくい欠点もあります。

キャリア式

アピールしたい職歴をメインに記載する、転職回数の多い人向けと言われている形式です。転職回数が多い場合に、編年式や逆編年式では転職回数が目立ちますが、このキャリア式ですと目立たせることなく、まとめることができます。しかし、実際のところは、同じ職種で数回転職した場合に有効で、他種多様な職歴がある人やジョブホッパーには不向きです。

ハイブリッド式

編年式とキャリア式の良いとこ取りで、双方を組み合わせた形式です。キャリア式は一つの職種での転職回数が多い人向けですが、このハイブリッド式はその反対で、経験が浅い場合やアピールすることが少ない場合に有効とされています。

フリースタイル式

ブランクが長い、求人内容と無関係の職歴がある、職歴が少ない、働いた経験が少ない、そしてジョブホッパー向けで、自分の経歴に合った作成方法ができる形式と言えるでしょう。

ジョブホッパー

他種多様な職歴を持つジョブホッパーのボクの場合ですが、多様でアピールしにくい職歴での転職回数が多いので基本ハイブリッド式となりますが、履歴書に書かれている職歴と同じ職歴を職務経歴書に書くようにした、編年式をベースにアピールしたい職歴、長く務めた職歴を記載しています。

つまりフリースタイル式となります。では、それ以外の履歴書に記載していない職歴は、どのように記載するのかという疑問ですが、それは集約するか、あまりにも期間が短い職歴は記載しません。ごちゃごちゃしすぎても見る方が苦痛になるだけだと思います。もちろん、聞かれたら正確に答えるようにしています。

まとめ

  • 職務経歴書は5種類あり、自分のキャリアにあったもの使用します。
  • 自分の欠点を見えにくくし、長所をアピールできるものを使用します。
  • ョブホッパーの場合は、編年式をベースにしたフリースタイル式です。
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